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工法・工事施工

確かな実績が、卓越した設計・施工技術を証明しています。

設計・施工実績や工法数でも西日本トップクラス。仮設工事分野における
技術コンサルタントの役割も担っています。

水平切梁工法

土木や建築の地下掘削工事に於いて、施工している建物の構造物外周に施工された土留壁を、 掘削の進捗状況に合わせて支える支保工の工種の中では最も一般的で信頼性の高い工法です。
水平切梁工法に使用するリース部材を材料・工事共で提供します。

仮桟橋

土木や建築の現場で工事に必要な機材(重機)を必要な高さ(レベル)に設置し作業が可能な作業床(仮桟橋)を材料・工事共に提供します。
仮桟橋はH 型鋼を主部材として構築し、作業終了後には撤去する事が可能です。

L型ガード

道路の拡幅工事や法面崩壊などの復旧工事に於いて、共用道路への土砂や転石の流出・飛散を防止する事で、 通行車両の安全を確保する為の仮設防護柵です。
リースの鋼材を使用する為、 材料の手配も容易であり工期短縮もできます。
振動・騒音も少なく、環境にやさしい工法です。

  • ●NETIS 掲載工法:KK-130029-A

圧入工法

■サレントパイラー工法

本体であるサイレントパイラーにより、鋼矢板を静荷重圧入させるもので、リーダーがなくコンパクトな機械のため組立・解体の必要がなく、低空や狭い作業現場に適しています。

■硬質地盤クリアー工法

サイレントパイラーでは圧入の難しい硬質の地盤に対して、オーガー削孔と連動させることで騒音、振動の少ない圧入を可能としています。

■ゼロクリアランス工法

隣接する建築物とのクリアランスをゼロにする施工方法です。

■ノンステージング工法

完成杭の天端を作業軌道とし杭を「搬送」「吊込み」「圧入」するという連続作業のシステム化 により、仮設桟橋や迂回道路などの仮設工事を必要としない、本来の目的である壁体構築工事 だけを合理的に行う工法です。

■上部障害クリア工法

橋梁や高圧電線の下など上部に障害がある現場、或いは現在完成している建築物の更にその下を開発する必要性のある現場など厳しい制約条件下で活躍するのがこの工法です。

バイブロ工法

■バイブロ工法

高加速度、高起振力、微振動幅によって杭の打込み、引抜きを行います。

  • 電動バイブロ各種
  • 油圧バイブロ各種
  • ゼロバイブロ各種

大口径岩盤削孔工法

■ロックオーガー工法

互いに逆転する内側スクリューと外側ケーシングにより掘削するダブルオーガー方式により、鉛直精度の高い杭が低騒音、低振動で施工できます。

■全周回転式オールケーシング工法

ケーシングビットのついたケーシングを全周回転させながら圧入し、ビットで削孔を行う工法です。

■ダウンザホール工法、ノバルハンマー工法

コンプレッサーからのエアーをロッド内に通し、ハンマーピストンを往復させることで孔底に置いたビットの衝撃力で岩盤を掘削します。一般の土質から岩盤、転石層などの硬い地盤まで幅広く適用できます。

HAS工法

■HAS工法

互いに逆転する内側スクリューと外側ケーシングにより掘削するダブルオーガー方式により、鉛直精度の高い杭が低騒音、低振動で施工できます。

SMW工法(ソイルセメント柱列式連続壁工法)

■SMW工法

SMW工法(ソイルセメント柱列式連続壁工法)とは土(Soil)とセメントスラリーを原位置で混合・攪拌(Mixing)し、地中に造成する壁体(Wall)の略称です。
専用に開発された多軸混練オーガー機で原地盤を削孔し、その先端よりセメントスラリーを吐出して1エレメントの削孔混練を行いソイルセメント壁体を造るものです。
連続一体のソイルセメント連続壁として、エレメント端の削孔混練軸を次エレメントに完全ラップさせて造成していきます。

《特徴》
  • 1.止水性が高い
  • 2.周辺地盤に対する影響が少ない
  • 3.工期の短縮が図れる
  • 4.多目的利用ができる
  • 5.低振動・低騒音工法である
  • 6.H形鋼材に応力を負担させるために、ソイルセメントは高強度を必要としない

その他

仮設工事以外の施工もできますのでご相談ください

■場所打ち杭

アースドリル、ベノト、全周回転等各種工法

■既製杭(PHC杭、鋼管杭)

プレボーリング、中堀等各認定工法

切梁プレロード工法

■切梁プレロード工法

市街地や軟弱地盤における建設工事では周囲の構造物を沈下させたり地中埋設物へ被害を与えたりすることがあります。これらによる事故の影響は単に金銭的な損失だけではすまされなくなってきています。切梁プレロード工法は、このようなニーズに応えるべく開発されました。
地盤沈下は掘削を開始した場合、掘削側の土砂や地水などの移動を鋼矢板などの山留壁と鋼製山留を使用して防止しますが、山留壁と腹起間の隙間や切梁接続部の馴染みなど山留設置時の緩みを除去することはできません。切梁プレロード工法はこの緩みを除去すべく掘削の初期段階から順次切梁に油圧ジャッキで圧力をかけ山留壁を外側へ押さえつけ、周囲の地盤沈下を防止する工法です。